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災害時のラジオは本当に役に立つ

 
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山口県在住、2児の父。 長らく興味のあった物販を始めるためネットショップを作成。 良いものを紹介していくスタイルで、面白く役に立つ商品などを紹介します。 夢だった物販に関わってとにかく何でも楽しく、そしてやりがいを感じています。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。

災害時のラジオは本当に役に立つ

災害時のためにラジオは用意されていますか?用意している人は流石です。用意していない人もこのページを読んでいる時点で凄く防災意識が高い部類に入ります。

素直に素晴らしいと思います。

今の世の中スマートフォンが普及し色んな情報をインターネットから調べることが出来ます。災害時もそれは変わりません。ですが災害情報に限って言えば、インターネットの情報は真偽の定かではない情報も数多く紛れてきます。

 

災害時こそ正しい情報が必要

災害時のインターネットから集めた情報は残念ながら正しくない場合も多いです。2016年に起きた熊本地震では『動物園からライオンが逃げた』といった嘘の情報を流した人もいます。

災害時には嘘の情報の真偽を調べることが難しく『間違った情報が広まりやすい』傾向にあります。だからこそ嘘やデマに惑わされない様に信憑性の高い情報源が必要なのです。

 

災害時のデマは生死に繋がる

災害時に嘘やデマといった間違った情報に惑わされて行動すると命の危険に晒される恐れがあります。

災害が起きて避難指示が出ていた場合

指示に従い避難していると近所の『人柄もよく誠実であなたと人間関係も出来ている人』から『避難指示が解除されたから家で待機して大丈夫みたいだよ』と声をかけられました。

『あなたならどうしますか?』

避難指示が解除されたなら家に戻っても良さそうですが、戻ってはいけません!

近所の人は信用できても近所の人が仕入れた情報は信用できないからです。ここを間違えると最悪生死にかかわる問題となります。

極端な話、近所の人は知り合がSNSで得た情報(真偽不明)をあなたに伝えている可能性があります。近所の人に悪気はありませんが結果として危険な行為となります。

更には口から口に伝わる情報は伝言ゲームと同じで3人くらい間に入ればもう滅茶苦茶に捻じ曲がる可能性があります。

  • 近所の人の知り合い 情報源SNS(真偽不明)
  • ⇒近所の人
  • ⇒近所の人
  • ⇒あなた

あなたの得た情報は正しい?

 

災害時の正確な情報は現代でもラジオ

近代化された日本でラジオというと時代遅れだと思いがちですが、災害時はバリバリ一線級の働きをします。情報を得る媒体として思い浮かびやすいのは、

  • 口コミ
  • テレビ
  • ネットニュース
  • SNS
  • ラジオ

こんなところでしょうか。そんなに多くありません。このほかに自分の目で見て自分の耳で聞いた情報も入っていきます。

 

口コミ(不安)

災害時は特になりがちなのが知り合いに情報を求めてしまう事です。自分が被災した時は自分で思う以上にパニックです。色々な情報を色々な人から聞いて自分なりに仮説を立てていきます。

…しかし元の情報の真偽が分からないので立てた仮説は、はっきり言って役に立ちません。真偽不明な情報をもとに立てた仮説で行動すると逆に危険な場合もあります。

 

テレビ(あまり役に立たない)

災害が発生した時のテレビ中継をご覧になったことがあると思います。たいていは『○○地区で災害が発生しました。道路が分断されています。住民の方は避難をして下さい。』という内容の事をキャスターが繰り返し繰り返し、同じ場面を繰り返し繰り返し放送します。

この時テレビの報道は『全国のみなさん、○○地区で大規模な災害が発生していますよ!』と、災害が発生していない地区をターゲットにして災害が発生していない地区の人に報道しています。

だから、実際に被災している人にはテレビの報道は大して役に立ちません。

 

ネットニュース(正しい情報もあれば間違った情報もある)

ネットニュースの中には正確な情報を発信しているところもあります。なので災害時にネットニュースから情報を得たい場合はあらかじめ正しい情報をどこが流すのか調べておく必要があります。

 

SNS(情報が早い、正しい情報か不安)

おそらくどの媒体よりも情報が早いのがSNSです。主にはTwitterになると思います。一番情報の真偽が分かりません。SNSの情報から行動を選択する場合、何があっても完全に自己責任だと考えましょう。

 

ラジオ(役に立つ情報がリアルタイムに!)

最後にラジオ、一番信用が出来ます。災害があった時にFM放送で最新の情報がリアルタイムで流れてきます。放送局には正しい情報が集まり、分かっている情報を分かりやすく正確に放送します。

ラジオではより身近な地域情報を中心に放送されるので、いま自分に必要な情報がリアルタイムで入ることになります。

またラジオでは避難場所の案内や、開いている病院、スーパー、水の配給場所など、より被災者に役立つ情報を流します。

 

ラジオのいい所まとめ

防災用にラジオを持っていると良い事・助かることをまとめました。

  • 信憑性の高い災害の情報が手に入る
  • 受信が簡単
  • 電力消費が少ない
  • 地域ラジオ局の放送が受信できる

 

あなたの街のラジオ基地局を確認してみよう

あらかじめ自分の住んでいる地域ラジオ局がどこにあるのか調べてみましょう。災害時には地域ラジオ局に周辺地域の災害情報や役に立つ情報が集まり地元密着型の放送を聞くことが出来ます。

確認する⇒全国のラジオ局を探す

 

最後に災害時に活躍間違いなし!オススメの防災ラジオを紹介しておきます。

ソニー SONY ポータブルラジオ ICF-B99 : FM/AM/ワイドFM対応 手回し充電/太陽光充電対応 シルバー ICF-B99 S

『AC電源』『乾電池』『手回し充電』『ソーラー充電』の4つを装備。

更に発電効率、消費効率が良く電源が無い場合でも『手回し充電1分』で『ラジオ約1持間』『LEDライト15分』もの使用が可能。根気がいりますがスマートフォン等の充電も可能で災害時に確実に役立ってくれます。

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