19年7カ月使ったdocomoからUQモバイルに変更!
19年7カ月の間使っていたdocomoの契約を解消して『格安スマホ』と呼ばれる『MVNO』の『UQモバイル』契約を行いました!
最初からかなりの損をしましたので失敗談を含めて紹介していきたいと思います。
目次
格安SIMはインターネットから契約しよう!
格安スマホが登場してしばらくの間、電話が使用できない『不通期間』が発生していました。格安スマホにしようと思い仕組みなどの情報をインターネットで調べました。
スマホを仕事で使用するので『不通期間』があっては困る。店舗で手続きすれば『不通期間』無しで即日開通できると書いてありました。
この情報が古かった…。
不通期間は無い!?
格安スマホを販売している大手であれば『不通期間』も過去の話になっています。そもそも『不通期間』が発生していたのはネット上での手続きが終わってからSIMカードが届く間に回線切り替えが行われてしまっていた事が原因です。
いまは『回線の切り替えをWeb上で自分のタイミングで行う』ので『不通期間』が数日から数分に短縮されました。
数分の『不通期間』であれば大した問題もなく切り替えを行うことができますよね。
私は『不通期間』が数日あると困ると思い近くの『ヤマ〇電機』で『UQモバイル』の契約をしてしまいました。もったいない…。
インターネットから契約した方がキャッシュバックが多い!
『格安スマホ』の契約はインターネットからしたほうが『キャッシュバックが多い』です。
私?私はキャッシュバック0円でしたよ?えぇ、大失敗ですが何か?
私の場合『おしゃべりプラン プランS』を契約したので『キャッシュバック10,000円』の資格があったわけです…。
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私のように悔しい思いをしないようにぜひ『キャッシュバック』を受け取ってください( ;∀;)
格安スマホへの乗り換え方法と手順を確認
順番に説明していきます。
①MNP予約番号を発行
Mobile Number Portability(モバイルナンバーポータビリティ)を略してMNPと言います。
要は今使っている自分の電話番号を持ち運ぶ制度です。
最近は一般的になっていますが以前は携帯電話のキャリアを変更するとき、例えばドコモ携帯からau携帯に変更するといった場合は電話番号が変わってしまうのが普通でした。
今使っている電話番号を変えずに『格安スマホ』にしたい場合はMNPを利用、電話番号を変えたいor変わっても問題ない人はMNPを利用せずに新規で契約することも可能です。
■MNP予約番号の発行方法
MNP予約番号の発行方法は3つあります。
- ①店舗に行って手続きする
- ②電話をかけて依頼する
- ③インターネットから自分で発行する。
①店舗に行って手続きする
『docomo』『au』『Softbank』とも、店舗に行って『MNP予約番号を発行してください』と伝えれば完了します。店舗で依頼した場合『事務手数料が2,000円~3,000円』かかります。
②電話をかけて依頼する
- docomo…『docomoの携帯からは151』『docomo以外の電話からは0120-800-000』
- au…0077-75470
- Softbank…『Softbankの携帯からは*5533』『Softbank以外の電話からは0800-100-5533』
『au公式ページから確認』『Softbank公式ページから確認』『docomo公式ページでは見つけられませんでした』
電話をかけて予約番号を発行する場合、メモの準備をしておきましょう。『事務手数料は無料です』
③インターネットから自分で発行する
■docomoの場合
『My docomo(www.mydocomo.com)』から発行ができます。
■auの場合
『TOP ➤auお客さまサポート➤ 申し込む/変更する』
■Softbankの場合
『TOP➤設定・申込(My SoftBank)➤各種変更手続き』
結論:MNP予約番号の発行は電話で行うのが1番良い!!
電話でMNP予約番号を発行する場合、『Softbank公式ページから確認』に各メーカーの電話番号が詳しく記載されているので、ぜひ一度ご確認ください。
MNP予約番号を発行するという事は『発行元との契約を白紙にする』という事で、当然発行元のキャリアは嫌がります。1番Softbankが情報を広く丁寧に説明していて好感が持てました。
auも丁寧な説明があって特に問題ありませんでした。最も隠していたのがdocomoで探しても探しても見つからない…見つかるのは他社からdocomoへMNPする方法だけです。少しがっかりしました…。
②MNP予約番号、クレジットカード、身分証明書を準備する
MNP予約番号の取得が終わったら『SIMカードの申し込み』を行います。必要なものを準備しましょう。
『①MNP予約番号』、支払いを行う『②クレジットカード』、登録時の本人確認『③身分証明書』を準備します。
『①MNP予約番号』
これは上記でも説明した通り、現在使用中のメーカーに電話で簡単に依頼することができます。
『②クレジットカード』
支払いは『クレジットカード払い』もしくは『口座振替(郵便局の場合は自動振込)』で行います。口座振替の場合、手続きか完了するまで『コンビニ払い用紙』が送付される事があります。
オススメはやはり『クレジットカード払い』です。クレジットカードのポイントも貯まりますし、他の支払いとまとめる事ができますので。
支払いをまとめられると引き落とし日も同じ日になるので管理が本当に楽になりますよね。そう考えると、光熱費などの引き落としと同じクレジットカードがいいですね。
『③身分証明書』
申し込みには『本人確認書類』が必要になります。本人確認書類として『運転免許証』『パスポート』その他もろもろ…、
ちなみに『住民基本台帳カード(写真付き)』は本人確認書類になりますが『マイナンバーカード』はなぜか本人確認書類として使用できません。
その他の本人確認書類は公式ページから確認できます。
購入するSIMカードの種類を決める
『SIMカード』には種類がありますので、申し込み時に自分がどの種類のSIMカードを購入するか決める必要があります。あらかじめ自分に合った『SIMカード』を選べるように確認します。
SIMカードは2種類ある
- 音声通話SIM ⇒ 通話 + インターネット
- データSIM ⇒ インターネット(メイン) + 通話(任意、MNPも可)
いま使っているスマホと同じ機能が欲しいなら『音声通話SIM』を選択します。スマホの2台持ちや通話はLINEの無料通話でいいなら『データSIM』でも良いと思います。
※データSIMの注意点
『データSIM』はインターネットを使うことが主な目的のSIMです。
別記事でSIMカードの種類と違いについてまとめした、この記事を読むと『どのSIMカードが自分に合っているのか選べる』ようになります。
UQモバイルに格安SIMを申し込む
次はSIMカードの購入申し込みを行います。
SIMカードの申し込みをする前に、使用する端末(スマホ)を決めます!
パターンは2種類で『今使っているスマホを格安SIMに差し替える』もしくは『SIMフリースマホを購入して格安SIMを差し込む』です。
UQモバイルの公式ページに使用できる端末(スマホ)、対応しているSIMなどの情報がすべて網羅されています。同じページからそのままSIMカードの申し込み、プランの決定まで行えます。
契約までの流れがスムーズで分かりやすく、ホームページの作りこみが非常に優れていると感じました。
私が使っていた『docomo arrows NX F-02H』も格安SIMに対応いていました。
こんな感じで迷うことなくサクサク進めることができます。
SIMカードの申し込み終了後しばらくするとSIMカードが送られてきますので『パンフレットの手順通り』に設定していくと、晴れてあなたも『格安スマホ』オーナーに仲間入りです。
まとめ
私はdocomoと契約して19年7カ月も継続して使用しましたが、自分の使用状況を考えて『格安スマホ』に変更を決めました。
使用状況を簡単に説明すると…、
- 家と職場はWI-FI環境が整っている
- 月のデータ使用量は平均1.2GB程度
- 自分のスマホを使った通話はほぼ無し
この使用内容で、docomoの使用料が毎月約7,500円くらいです。これが『格安スマホ』にすることで毎月約2,000円の使用料に激減しました。
全ての人に向いているとは思いませんが、私のように『格安スマホ』に変更することで賢く節約できる人は相当数いるんじゃないかなと思います。
『格安スマホ』一度考えてみてはいかがでしょうか?
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