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ダイエット目的の活動量計なら、選ぶ決め手はこれ!

 
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山口県在住、2児の父。 長らく興味のあった物販を始めるためネットショップを作成。 良いものを紹介していくスタイルで、面白く役に立つ商品などを紹介します。 夢だった物販に関わってとにかく何でも楽しく、そしてやりがいを感じています。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。

活動量計を選ぶ

ダイエット目的で活動量計を選ぶときに、どんな活動量計があって『メーカー』『ターゲット』『性能』『価格』など、分からないことが多く悩んでいませんか?

そんな悩みを解決できるように説明していきます。

 

活動量計はカロリー計算のために使おう!

ダイエットに運動は重要な要素となりますので、活動量計について興味を持つのは自然な流れだと思います。

実際に購入しようと思った時に、どんな種類があって『どんな数値が計測できるんだろう』とワクワクしますよね。

そんな時に活動量計の有効な使い方を知るとダイエットがもっと楽しくなってきますので少しお付き合いください。

 

自分の1日に必要としているカロリーを知る

あなたが1日(24時間)過ごす間に使用する消費カロリーを知っておきましょう。必要なカロリーは以下の計算式で求められます。

  • 現在の体重 × 基礎代謝基準値(kcl/kg/日) × 身体活動レベル = 現在の体重を維持するのに必要な1日のエネルギー量(kcal/日)
  • 目標体重 × 基礎代謝基準値(kcl/kg/日) × 身体活動レベル = 目標体重に近づける為に必要な1日のエネルギー量(kcal/日)

厚生労働省のホームページに計算式や参考値が載っていますので自分の必要とするカロリーを計算してみましょう!

【厚生労働省 必要エネルギー算出方法】

自分の数値を当てはめる時は身長の単位が(m)になっているので注意が必要です。このまま計算すると答えの単位がおかしくなるので『身長が167cm』なら身長は『16.7』であてはめます。

右上の計算式で計算すると標準体重が分かります。標準体重が分かれば後は自分でどうしたいか考えましょう。

もう一つ、まんなかの計算式では『体重に対して、1日に必要なエネルギー量』の計算ができます。この数値が分かれば活動量計の使い方もグッと広がりま…せん!が、活動量計の使い方が明確になります!!

 

『体重に対して、1日に必要なエネルギー量』

『体重に対して、1日に必要なエネルギー量』には『基礎代謝として使用されるカロリー』それ以外に『移動で歩くのに使用するカロリー』や『仕事や家事で体を動かすのに使うカロリー』も含まれています。

 

1日に必要なエネルギー量から摂取するカロリーを確認する

自分が『1日に必要なエネルギー量』が分かったら、次は食事の量について考えましょう。いまは全ての食品といっていいくらい『カロリー表記』されています。この数字を参考に必要なエネルギーを摂取していきます。

 

■目標体重にするために必要なエネルギー量を計算する

  • 目標体重 × 基礎代謝基準値(kcl/kg/日) × 身体活動レベル = 目標体重を維持する為に必要な1日のエネルギー量(kcal/日)

このカロリー値は参考値として把握しておきます。なぜなら食べた食材全てのカロリーが吸収できるわけではありません。

吸収率100%の人も中にはいるかもしれませんが…。

 

目標体重を維持する為に必要な1日のエネルギー量が分かれば食事の量もどうすればいいか判断できますよね。

 

数年前の体重と比較しよう

数年前と今の『体重の変化』思い返してみてください。

変化は『増えている』『減っている』『維持している』の3種類しかありません。『増えている』『減っている』場合、食事の改善や運動する必要性が出てきます。『維持している』場合は筋トレが有効かもしれません。

数年前と比較して『増えている』場合をピックアップしてみましょう。

 

■体重が増えている場合の原因

①食べ過ぎ ②運動不足 ③筋肉量の減少 ④摂取する栄養の偏り

大きな原因はこの4種類です。この4種類の原因を改善すれば痩せます。中でも最重要は『①食べ過ぎ』、ここを改善しないと問題の解決はできません。

活動量計を購入して運動しても『食べ過ぎ』れば体重の増加は止まりません。活動量計を購入し運動して肉体改造しようと考えていても『食べ過ぎ』れば高確率で失敗します。

 

活動量計と運動による効果

体重が増加する主な原因は『①食べ過ぎ ②運動不足 ③筋肉量の減少 ④摂取する栄養の偏り』の4種類でしたね。

運動することで『②運動不足による低カロリー消費の改善』『③筋肉量の減少を止め、基礎代謝を維持』する効果が期待できます。

注意が必要なのはダイエットで筋力が減少するのを恐れて『筋力トレーニング』、特に『ウェイトトレーニング』をした場合です。『筋肉は脂肪よりも重たい』ので『ダイエット+筋トレ』では体重の減少を感じることが難しくなりモチベーションの低下に繋がりやすいです。

『ウェイトトレーニング』をしたい場合は目標体重まで落としてからの方が良いでしょう。

 

活動量計は消費カロリーを促進する機能に特化しているので筋肉をつけてみた目の美しさを求めるよりも、ダイエット効果によりの手助けをする道具だと割り切ると効果も倍増します。

 

運動しても痩せない原因

運動しても痩せない原因は『食べ過ぎ』これに尽きます。運動による消費カロリー以上に摂取カロリーが多いという事です。そして運動によるカロリー消費は思うほど多くなく、想像よりも大変です。

数字による解説

1日に必要なエネルギー量=2,000kcl(体重維持)

1日に必要なエネルギー量2,000kclに対して、食事により2,300kcl摂取した場合300kclのオーバーとなります。運動で痩せようと考えた場合

最低でも300kcl分消費する必要があります。

 

一方で運動により、どのくらいのカロリーが消費できるかというと…

約90分のウォーキングで消費されるエネルギー量=150kcl

 

後は引き算をすると痩せない理由も分かりますね?

  • 摂取したオーバー分のカロリー = 300kcl
  • 90分のウォーキングによる消費カロリー = 150kcl
  • =150kclオーバー

 

上の例でいうと体重を維持するために毎日最低180分のウォーキング。約3時間ですよ?

痩せたいなら更に長時間…180分以上の運動が必要になります。毎日となると現実的とは言えませんよね。まずは食事の量を『1日に必要なエネルギー量』まで減らしましょう。

すると運動による効果が目に見えて現れてきます。

 

活動量計を選ぶ基準

前の項目からの流れでいくと『活動量計は身体管理に使用』するのが一番活用できると思います。だからヘルスケア製品のジャンルで販売されているわけです。

そんなわけでヘルスケア製品としてみた場合、『活動量計』は『血圧計』や『体重・体組成計』と同じジャンルに入るんです。いまは『血圧計』『体重・体組成計』は計測データがスマートフォンやiPhoneでアプリ管理が可能なモデルが販売されています。

そこを考慮すると選ぶ活動量計も変わってきます。

 

『血圧計』『体重・体組成計』を持っている場合

タニタ・オムロン『血圧計』『体重・体組成計』を持っている場合はアプリ管理できるタイプか確認しましょう。Bluetooth通信できるタイプはアプリ管理が可能です。

対応商品だった場合は『活動量計もタニタ・オムロン』で揃えるのがいいと思います。iPhoneユーザーならアップルヘルスケアで同期できるのでメーカーの縛りなく選べて選択の幅はグッと広がります。

 

『タニタ』『オムロン』対応商品を持っていた場合

『タニタ』『オムロン』の『血圧計』『体重・体組成計』を持っていて尚且つ『Bluetooth通信』でスマホアプリでのデータ管理ができるなら、活動量計のオススメはこの商品になります!

 

■オムロン製

オムロン 活動量計 (ブラック)OMRON カロリスキャン HJA-405T-BK

色違い【ホワイト】【レッド】【グリーン

Bluetooth通信機能を搭載していて『オムロン コネクト』というアプリでデータ管理ができます。

測定項目は『活動カロリー』『総消費カロリー』『脂肪燃焼量』『歩数』『階段上り歩数』『早歩き歩数』『階段上り目標時間』『早歩き目標時間』『距離』『目標達成度』『時刻』

歩数/早歩き歩数/消費カロリー/歩行距離/脂肪燃焼量などがわかる活動量計を売り文句に、ダイエット目的に少し寄った製品です。
『オムロンコネクト』で『活動量計』『血圧計』『体重・体組成計』で集めたデータを一元管理できるのが最大の魅力です!

 

■タニタ製

タニタ(TANITA) 活動量計 カロリズム ブラック AM-161-BK

色違い【シルバー

Bluetooth通信機能を搭載していて『ヘルスプラネット』というアプリでデータ管理ができます。

測定項目は『走行歩数』『歩行歩数』『走行活動エネルギー量』『歩行活動エネルギー量』『生活活動エネルギー量』『安静時代謝量』『走行脂肪燃焼量』『歩行脂肪燃焼量』『生活脂肪燃焼量』『走行活動時間』『歩行活動時間』『生活活動時間』と多くの項目をそくていできます!

『ヘルスプラネット』で『活動量計』『血圧計』『体重・体組成計』で集めたデータを一元管理できるのが最大の魅力です!

 

『血圧データ』『体重・体組成データ』は製品を販売している、『タニタ』『オムロン』のアプリケーションで管理するのが、やはり管理しやすくなっています。

 

活動量計はウェアラブルで新しい時代に!

歩いた歩数をカウントする『歩数計(万歩計)』から『活動量計』に進化し、Simカードを利用したGPS機能の付いたタイプや心拍数を測るタイプの物まで出ています。

 

ウェアラブルでみる活動量計

ウェアラブル活動量計は国外メーカーがメインとなり販売、大きな人気となっています。

■ウェアラブルの人気メーカー

ウェアラブルで人気のメーカーは『ガーミン(GARMIN)』『FITBIT』が有名でもうひとつ『Apple』も外せません。

 

■『ガーミン』のオススメ商品

GARMIN(ガーミン) vivoactive3 Music GPSスマートウォッチ 活動量計 音楽再生機能

この『ガーミン』のウェアラブルは腕時計型の小さなスマートフォンのようなもので『スマートウォッチ』とも呼ばれます。GPS機能が搭載されておりスマートフォン無しでも『活動量計』として『心拍センサー』『消費カロリー』『睡眠』『移動距離』『歩数』の測定ができます。

『スマートフォン』『iPhone』と同期させると『電話受信』『LINE通知』『SNS通知』などがスマートウォッチで確認することができます。

ゴルフをやられる方にはGPSを使った『距離測定』もできたり、スマートウォッチ自体に音楽を保存してイヤホンで聞くなど多くの魅力的な機能が揃っています。

 

■『FITBIT』のオススメ商品

『FITBIT』のオススメ商品を紹介しようと思ったのですが、私の好みの問題か…ピンとくるものがない。これなら『ガーミン』の方が多機能で魅力的かな。強いて挙げるならこれ、

Fitbit フィットビット スマートウォッチ iONIC 心拍 睡眠 パーソナルコーチ GPS搭載 耐水性能チャコール/スモークグレー L/Sサイズ

音楽が聴ける『活動量計』といった商品です。『スマートフォン』『iPhone』と同期すれば『電話受信』『LINE通知』『SNS通知』などがスマートウォッチで確認することができます。その他、余計な機能は追加せずにシンプルな仕上がりで玄人好みな商品です。

 

■『Apple』のオススメ商品

Appleのウェアラブルは『アップルウォッチ』一択になります。数種類ある『アップルウォッチ』の中から自分に合った商品をチョイスして使うことになります。

選択の自由が狭まるのでApple製品はあまり好きではありませんが流石の仕上がりと機能を有しています。『iPhoneユーザー』ならアップルウォッチを選ぶのが一番良いとは思います。

 

状況別に考えたオススメの活動量計

結局どの活動量計がオススメなのか?

話がいろいろ脱線していて『どの活動量計がオススメ』なのか混乱しているかもしれませんね。オススメとなる活動量計は人によって変わるというのが変わるというのが正直な意見です。

人によってオススメの活動量計が変わるのでざっくりとまとめてみました。

 

日々の身体の変化を記録したい

日々の身体の変化を記録したい場合は『オムロン』『タニタ』の活動量計がオススメです。

『血圧計』『体重・体組成計』データと組み合わせると、驚くほど詳細なデータが集まります。

オムロン 活動量計 (ブラック)OMRON カロリスキャン HJA-405T-BK

タニタ(TANITA) 活動量計 カロリズム ブラック AM-161-BK

 

『血圧計』『体重・体組成計』を既に持っている、もしくは『血圧計』『体重・体組成計』の購入を考えているといった人に特にオススメします。ガーミンのウェアラブルのように色んな機能はありませんが『活動量計としての役割』を考えると十分な性能です。

 

心拍数の計測が出来ないのが少し残念ですが普段の心拍数を『血圧計』で把握しておけば問題ないかと思います。

 

効率の良い運動を目指している場合

毎日の生活に運動が組み込まれている人にはガーミンの活動量計がオススメです。効率のよい運動を目指すときは心拍数の把握がとても大事になります。

有酸素運動は心拍数と大きな関係を持ちます。ランニングは心拍数を把握しておくことで運動強度のコントロールが可能です。

心拍数をコントロールした運動は効率に直結するので活動量計を『運動メイン』で考えられている場合は、『運動をコントロール』するために心拍数の計測できる活動量計が必須になります。

GARMIN(ガーミン) vivoactive3 Music GPSスマートウォッチ 活動量計 音楽再生機能

 

またガーミンの活動量計は『ゴルフで使用できるGPS』や『水泳』『ロードバイク』などにも使用できるので用途が広いのが特徴です。

 

まとめ

良い商品が多すぎて全部オススメ!

その中でも私のオススメは『オムロン』『タニタ』の『活動量計』です。価格もリーズナブルだし個人的に『血圧』『体重』を気にしている事も理由にあります。

運動内容の記録をメインで取りたいなら『ガーミン』がオススメです。

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