カメラの画角とは?画角の基礎知識を分かりやすく説明します!
目次
デジタルカメラの画角について画像を見ながら分かりやすく解説
こんにちはー、田中卸商会 平社員代表の田中です!
今日はデジタルカメラの画角について説明していきたいと思います。わたしも初めは「画角ってなに?」とか思ったものです。
画角自体は難しくないのでサクッと理解してしまいましょう!
間違い等ございましたらコメントかTwitterからやさしく教えて頂けると助かります(。-`ω-)
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画角とは?
画角とは写真を撮影したときにイメージセンサーで記録できる範囲の事を言います。ざっくり画像で説明するとこんな感じ。
※イメージセンサーが分からない場合は下のリンク記事で詳しく説明していますのでよろしければご覧下さい♪
関連 ⇒ イメージセンサーとは?大きさの違いで変わるものとは!?
画角を決める2大要素
- ①焦点距離 ※関連 ⇒ 焦点距離とは?
- ②イメージセンサーのサイズ
①焦点距離で画角が変わる原理
焦点距離が変わると画角もそれに合わせて変化します。下の画像を見て頂ければ分かりますが基本的に焦点距離が短くなれば画角は広くなっていき、焦点距離が長くなれば画角は狭くなっていきます。
このように焦点距離を短くして画角を広く設定しているレンズが広角レンズと呼ばれています。
②イメージセンサーのサイズで画角が変わる原理
イメージセンサーのサイズが違うと同じ焦点距離で撮影しても画角が変わります。
カメラレンズはイメージセンサーよりも広い範囲のをとらえていますが記録するのはイメージセンサーなのでイメージセンサー以上の範囲は記録ができません。そのためはみ出した部分は全て切り捨てられています。
もう一度簡単な説明に戻ります。
左のカメラのように広い範囲をフレームに収める事を画角が広いと言い、右のカメラのように狭い範囲をフレームに収める事を画角が狭いと言います。
デジタルカメラの画角についてのまとめ
画角が変化するのは大きく分けて2通りのパターンがあります。
①焦点距離による画角の変化
- 焦点距離が短くなるにつれ ⇒ 画角は広くなっていく
- 焦点距離が長くなるにつれ ⇒ 画角は狭くなっていく
②イメージセンサーの大きさによる画角の変化
- イメージセンサーが大きくなるにつれ ⇒ 画角は広くなっていく
- イメージセンサーが小さくなるにつれ ⇒ 画角は狭くなっていく
③おまけ
- 広角レンズ ⇒ 画角は広い
- 望遠レンズ ⇒ 画角は狭い
デジタルカメラの画角についての説明は以上です。分かりやすかったならばいいのですが…。
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